2024年12月14日(土)第10回湘南テコンドー選手権大会
寒い中皆さん最後までご苦労さまでした。自分の課題をしっかり見つめて、次回へ活かしましょう。
型の上位者は、組手でも上位独占しています。型と組手はバランスが大切、次回リベンジ☆
☆☆☆中野るいくん、小学生組手準優勝おめでとう☆☆☆

少年部型 1回戦
るいくん、龍馬で勝負にのぞみ1回戦突破 相手が同じ帯の場合は、自分ができる一番上の型で勝負がセオリーです。るいくんの作戦勝ち
シュウトくんの対戦相手の型は、「義家(よしいえ)」茶帯の型です。シュウトくん、お疲れ様でした。
スカイくんVS澤畠季(さわはたとき)くん ときくんの型は、謙信(けんしん)後ろ廻し蹴りの型です。
スカイ君、いままでで一番上手な南洲でした。同じ完成度の場合は、上位の型が優勢となります。
お疲れさまでした。
るいくんVS王くん(東京大森) ちなみに、王君は、型準優勝、組手少年部優勝者です。来年は、甲の部に上がってきます。スカイくん、しゅうとくん、あとは頼みます。
王君の型は、武蔵(ムサシ)は、龍馬の次の型です。武蔵は後ろ横蹴りの型となります。バランスが特に大切なので、移動稽古の時も、まっすぐけることに意識をもって練習しましょう。
少年部甲組手
スカイくんVSるいくん
勝負には冷静さが必要不可欠ということが分かる試合ですね。焦る気持ちはわかりますが、相手との距離&タイミングを見失うと、危険です。二人ともガードが下がりがちなので、特に注意。スカイ君、距離をうまいこと潰せていたので、そのあとの決め手があれば勝てていました。るいくん、押され気味でしたが、入ってくる相手を横蹴りで止めようとする姿勢は評価できます。止められなかったのは、重心が低くなっていないから。転倒したのも腰の位置が高すぎて重心コントロールが崩れやすい点が弱点でした。
身内通しの勝負は、避けたいところですが、良い機会でした。すかいくん、次回はリベンジ☆前に出る勇気の姿勢は、二人とも最高でした。
しゅうとくんVSおがわくん ガードの大切さがわかりますね。ガードがさがった上段へのかかと落としが致命的でした。
しゅうとくんナイスファイトでした今までで一番良い動きしていました☆復習ポイント(フットワークとガード)3月の大会期待しています。
るいくんVSおがわくん
0:49 小川君の後ろ横蹴り お手本のようなタイミング 参考にしましょう。
1:00 るいくんお得意のかかと落とし
単発で決まることはほとんどないので、①連続技を途中でやめないこと、②まっすぐ下がらないこと この2点気をつけましょう。
中段の廻し蹴りは減点対象なので、微妙な蹴りには要注意です。
総論
なによりも、少年部は1分 とても短時間での勝負となります。
ひとつひとつの攻撃&防御にこだわって自分のうごきを見つめ直しましょう。